新しい視点で介護施設を選ぶ

ご利用者様・ご家族様へ私たちからのお約束

  1. より良い施設選びをサポートするため、特定の介護施設・介護サービス事業者との提携(斡旋)関係を持ちません
  2. ご利用者様・ご家族様の利益を優先するため、事業者からの金品授受を受けません
  3. 介護サービスの質(内容)に目を向け、そこで働く介護職員の資質にも視点をおいたサービス情報収集、選定をサポートします

『当てはまるかセルフチェックをしてみて下さい』

☆居宅ケアマネジャーからの情報だけで施設やサービスを選んでいる

☆有料老人ホームや特別養護老人ホームなどは金額や豪華さの違いだけだと思っている

☆金額だけで比較している

☆施設の受付、相談員やケアマネジャーが良い人そうだから選ぼうと思っている

☆見た目が綺麗、職員が笑顔で雰囲気が良いので安心できる施設だと思う

 なぜこの様なサービスが必要なのか

特別養護老人ホームなど施設・介護サービスを皆様はどのように探されていますでしょうか? 

介護保険サービス内であれば信頼されているケアマネジャーの紹介、またパンフレットや ホームページを見て比較される方も多いと思います。 居宅サービスであればお試し利用をしてから事業者を変更される方もおられるのではないでしょうか?

では施設選びではどうでしょうか? 有料老人ホームならば「施設紹介業社」も多く、またお試し利用を使用すれば比較的選択に必要な材料に困ることはないでしょう。 ただ多くの方が金銭面で負担の少ない「特別養護老人ホーム」といわれる介護老人福祉施設など年金の範囲内で収まる施設をお探しだと思います。 有料老人ホームも特別養護老人ホームも「終の棲家」としての位置づけは同じですが、いざ探そうとした場合に情報収集が意外と大変だとお感じの方もおられるのではないでしょうか。

 それは特別養護老人ホームなどは過度の宣伝広告を禁止されているため、ホームページやパンフレットでの施設紹介や行政機関の開示している資料など限られた中から選ばざるを得ない現状があります。 ただしこれらの資料を読んでもアピールしたいこと、良い点のみが書かれていることがほとんどであったり行政の資料も大変内容が難しく、施設の仕組みを知らないご家族にとっては施設比較をする以前に「資料を読解」すること自体が容易ではないと思います。  

そうした場合やはり信頼する居宅ケアマネジャーに意見を求められると思いますが、どんなに素晴らしいケアマネジャーでもやはり外部の人間である事に違いはなく、事業者から提供された情報以上の事実はなかなか知りえません。 さらにケアマネジャーで施設勤務経験がない方の場合施設に対する知識も個々人で大きな差が出てくる所も注意が必要となります。 施設経験がある私でも資料のみで施設比較をすることはかなりの難題です、また施設や介護現場の経験があるからこその視点や不安点も見えてきます。  

最初にも書きましたが施設選びは「終の棲家」を迎える大切な「自宅」です、今まで70年以上 の人生を締めくくる大切な場所とも言えるのではないでしょうか。

  • すぐ入所したい
  • 安価で入所したい

 現実的に大切な部分も沢山ありますが、是非ともそこで生活したイメージや終末期を迎えるに相応しいところであるか、多角的な目線で選んでいただければと思います。

どんなに満足し入所しても100%はありません

 今まで多くの高齢者と巡り合い、後悔・我慢し終末期を過ごされている方も見てきたからこそ、ここを訪れた方には少しでも後悔のない施設・介護サービス選びをして頂ければと一人の介護士として切に願います。

介護サービス豆知識へのリンク   サービス内容へのリンク

こんな法律をご存知ですか → 高齢者虐待防止法
どんな事が対象になっているのか? 施設見学前に予備知識として知っておくと、意外な発見があるかもしれません。

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