新潟県の特別養護老人ホームで入所者「虐待」事件

介護従事者 高齢者虐待新潟県南魚沼市の特別養護老人ホーム「雪椿の里」で、20代男性職員が90歳代の女性入所者を骨折や内出血を負わせる虐待ニュースが報道されていました。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150214-00000024-nnn-soci

今回は施設側がH26年12月に発見しH27年1月に高齢者虐待防止法が定めた「虐待」として解雇処分をしたそうですが、この職員は「帰り際で焦って介助し、過度に力が入ってしまった。故意の暴力ではない」と訴えているようですが、理由は職員都合の身勝手な理由でとても同情する気持ちにはなれない方もおられるのではないでしょうか。 ただこういった「早く帰りたい」といった気持ちは誰しもが持ち合わせていると同時に、同様のことはどの施設や事業所でも発生しうる事案であるとも言えなくはありません。

普段のケア態度など小さな問題点を周囲の職員が見過ごしていなければ、今回の最悪な事件も未然に防げたのではないかとも考えられます。 施設内は密室空間になりがちですので、施設側も大きな問題になる前に小さな問題、情報を収集することがこれからも大切だと思われます。

私たちの取り組みはまさにこの様な不幸を未然に防ぐことでもあります、経営者・管理者様はぜひご自身の周辺を再確認してください。

情報収集に困ったら「覆面調査」と言った手法を提案をさせて頂きます、ぜひ入居者様や職員の皆様が笑顔で過ごせる環境作りを →覆面調査とは

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