福祉サービスになぜ探偵?

いつもご覧頂き有難う御座います。

今回はなぜ福祉サービスに探偵業なのかについて書いて見ました。

事業内容に「探偵業」と書かれているため敷居が高く感じる経営者・運営者様も居られるかも知れませんが、私どもの提供するサービスはテレビや小説などに描かれている「素行調査」「尾行」「身辺調査」といった類の物ではありません。 私どもが提供するのは「覆面調査」といい海外で「ミステリーショッパー」と言われ一般的な手法となります。 この手法は一時期の日本でも消費者目線で事業者のサービス内容を調査し経営陣へ現状のフィードバックを行うとしてテレビなどでも取り上げられた手法となります。 今現在ではサービス業の中でもポピュラーな手法として広く活用されております(コンビニ、ホテル、レストラン、チェーン店など)

介護業界は福祉業でありサービス業として介護保険施行後に成長を続けてきましたが、残念なことにまだサービス業としてサービス提供側・従業者の意識が育っていない点も否めません、その反面ご家族やご利用者様の利用する側の意識が日に日に高くなっている事を相談員・ケアマネジャー従事者など窓口担当の方は強く感じている事と思います。

この問題を解決するための「覆面調査・ミステリーショッパー」を開始するためには、日本の法制度上「探偵業」の許可申請が必要なため探偵業と名乗っています。
覆面調査を扱う業者は多数ありますが、私どもの目的は「ケアの質を上げより良い介護業界にするお手伝い」を社会資源のひとつとして提供すること、そのために介護現場で長年経験を積んだ介護従事者が提供する福祉専門の覆面調査となります。

福祉の世界で働いている方の中には色々な思いがあると思います。
現実は低賃金、人手不足で手一杯なのにこれ以上のサービス向上は無理(不要)とお考えの方から、現状に問題を感じ日々更なる生活の質向上に取り組んでいる方まで色々な方が居られると思います。 私どもは新しい社会資源のひとつになれないかと提案をさせて頂きます。

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